【2019年度】創価学会人口ランキング-第25回参議院議員選挙の公明党投票数から算出

2019年度創価学会人口

2019年度の創価学会人口ランキング。創価学会は世帯数827万世帯と公式サイトやテレビで報道されているけど本当なのか。詳細な創価学会員数はどれぐらいなのか。2019年に行われた参議院選挙の公明党投票数から日本全国の創価学会人口と創価学会員比率を算出。 貴方の住んでいる地域に創価学会員が多いのか少ないのかが一目で分かります。

目次

日本の創価学会人口

出典:Michael GaidaによるPixabayからの画像

(2019年度)日本の創価学会人口は約800万人。日本の総人口1億2000万人の内、約15人に1人の割合で創価学会員が存在します。

※2021年3月6日。創価学会員人口を約1000万人から約800万人に訂正致します。

創価学会員人口の算出方法

出典:stokpicによるPixabayからの画像

創価学会人口の算出方法は、各選挙における公明党投票数で算出可能です。公明党の支持母体は創価学会であり、1964年に公明党を結成したのも創価学会だからです。

F票(フレンド票)と呼ばれる。創価学会員が友人知人に公明党への投票を催促する電話や自宅に訪問する活動があります。ですが、催促されても公明党に投票を行う人はほぼ存在しません。その為、公明党投票数=創価学会員の数で間違いありません。

(2019年)参議院選挙の公明党投票数

2019年度の公明党投票数は、653万6316票です。日本全国に18歳以上の公明党支持者が約650万人存在する事になります。会社に勤めている創価学会員は、会社が支持している政党に投票を行わなければなりません。公明党支持者が結婚しており、子供が二人以上いると仮定した場合、推定約800万人の創価学会員が存在する事が伺えます。

(2019年)創価学会人口ランキング

順位都道府県県人口有権者数公明党投票数
1東京都13,843,4039,867,813665,106
2大阪府8,824,5666,958,367545,075
3神奈川県9,179,8356,836,706413,533
4埼玉県7,322,6455,508,218403,601
5愛知県7,539,1855,498,718374,746
6千葉県6,268,5854,762,301328,287
7兵庫県5,483,4504,412,878324,578
8福岡県5,111,4943,950,505283,394
9北海道5,310,5594,623,468277,962
10静岡県3,656,4872,992,800184,099
11茨城県2,882,9432,362,301161,171
12広島県2,819,9622,296,283147,045
13京都府2,591,7792,075,608118,386
14岡山県1,899,7391,560,815118,147
15宮城県2,313,2151,864,852106,035
16三重県1,790,3761,474,324101,481
17福島県1,862,7051,669,115101,369
18岐阜県1,999,4061,669,93397,844
19長野県2,063,8651,758,86896,247
20熊本県1,756,4421,475,98796,023
21群馬県1,949,4401,604,07394,100
22栃木県1,952,9261,584,22489,654
23愛媛県1,351,5101,210,11489,150
24鹿児島県1,613,9691,415,23087,276
25山口県1,368,4951,235,32784,381
26新潟県2,245,0571,982,56882,554
27奈良県1,340,0701,151,41778,909
28沖縄県1,448,101977,00075,811
29長崎県1,351,2491,194,37372,447
30和歌山県934,051866,11869,039
31大分県1,142,943988,15157,821
32宮崎県1,079,727934,06255,756
33滋賀県1,412,8811,038,10853,544
34山形県1,089,806989,30052,966
35青森県1,262,8231,193,40251,500
36秋田県980,684971,24148,784
37香川県961,900830,55548,555
38岩手県1,240,5221,135,57746,512
39石川県1,142,965939,71643,371
40佐賀県819,110686,21242,004
41山梨県818,391699,37441,006
42高知県705,880662,58640,854
43鳥取県560,517489,82540,008
44徳島県736,475668,44639,150
45島根県679,626609,46738,866
46富山県1,050,246908,45136,870
47福井県773,731651,25231,299
 合計126,533,736101,236,0296,536,316

都道府県の創価学会人口1位は東京都です。2位に大阪府、3位に神奈川県と県人口が多い都市部に比例して創価学会員も多い様です。県人口が多ければ人の数も多いのは当たり前です。創価学会員では無い人達も多い事になります。

県人口(有権者数)に対する創価学会員の比率で見た場合、違う結果が見えてきます。

(2019年)都道府県の創価学会員比率

都道府県別の創価学会人口
都道府県県人口有権者数公明党投票数学会員比率
北海道5,310,5594,623,468277,9621/17
青森県1,262,8231,193,40251,5001/23
岩手県1,240,5221,135,57746,5121/24
宮城県2,313,2151,864,852106,0351/18
秋田県980,684971,24148,7841/20
山形県1,089,806989,30052,9661/19
福島県1,862,7051,669,115101,3691/16
茨城県2,882,9432,362,301161,1711/15
栃木県1,952,9261,584,22489,6541/18
群馬県1,949,4401,604,07394,1001/17
埼玉県7,322,6455,508,218403,6011/14
千葉県6,268,5854,762,301328,2871/15
東京都13,843,4039,867,813665,1061/15
神奈川県9,179,8356,836,706413,5331/17
新潟県2,245,0571,982,56882,5541/24
富山県1,050,246908,45136,8701/25
石川県1,142,965939,71643,3711/22
福井県773,731651,25231,2991/21
山梨県818,391699,37441,0061/17
長野県2,063,8651,758,86896,2471/18
岐阜県1,999,4061,669,93397,8441/17
静岡県3,656,4872,992,800184,0991/16
愛知県7,539,1855,498,718374,7461/15
三重県1,790,3761,474,324101,4811/15
滋賀県1,412,8811,038,10853,5441/19
京都府2,591,7792,075,608118,3861/18
大阪府8,824,5666,958,367545,0751/13
兵庫県5,483,4504,412,878324,5781/14
奈良県1,340,0701,151,41778,9091/15
和歌山県934,051866,11869,0391/13
鳥取県560,517489,82540,0081/12
島根県679,626609,46738,8661/16
岡山県1,899,7391,560,815118,1471/13
広島県2,819,9622,296,283147,0451/16
山口県1,368,4951,235,32784,3811/15
徳島県736,475668,44639,1501/17
香川県961,900830,55548,5551/17
愛媛県1,351,5101,210,11489,1501/14
高知県705,880662,58640,8541/16
福岡県5,111,4943,950,505283,3941/14
佐賀県819,110686,21242,0041/16
長崎県1,351,2491,194,37372,4471/16
熊本県1,756,4421,475,98796,0231/15
大分県1,142,943988,15157,8211/17
宮崎県1,079,727934,06255,7561/17
鹿児島県1,613,9691,415,23087,2761/16
沖縄県1,448,101977,00075,8111/13
合計126,533,736101,236,0296,536,3161/17

都道府県別の創価学会員人口比率の算出方法は、2019年度の参議院選挙(有権者数)に於ける公明党投票比率で算出しています。公明党の支援団体は創価学会であり、公明党を結成したのが創価学会だからです。

創価学会員比率から、日本全国に約10人~30人に1人の割合で創価学会員が存在する事が見て取れます。西日本に向かうに連れて、県人口に対する創価学会員比率の割合が上がっています。近畿と中部地方を境目に比率が10人後半~前半に大きく変動しています。「西の創価学会」と呼ばれる所以だと思われます。

続いて、都道府県別の創価学会員比率ランキングを見ていきましょう。

(2019年)都道府県の創価学会員比率ランキング

都道府県別の創価学会員比率
順位都道府県県人口有権者数公明党投票数学会員比率
1鳥取県560,517489,82540,0081/12
2大阪府8,824,5666,958,367545,0751/13
3和歌山県934,051866,11869,0391/13
4岡山県1,899,7391,560,815118,1471/13
5沖縄県1,448,101977,00075,8111/13
6埼玉県7,322,6455,508,218403,6011/14
7兵庫県5,483,4504,412,878324,5781/14
8愛媛県1,351,5101,210,11489,1501/14
9福岡県5,111,4943,950,505283,3941/14
10茨城県2,882,9432,362,301161,1711/15
11千葉県6,268,5854,762,301328,2871/15
12東京都13,843,4039,867,813665,1061/15
13愛知県7,539,1855,498,718374,7461/15
14三重県1,790,3761,474,324101,4811/15
15奈良県1,340,0701,151,41778,9091/15
16山口県1,368,4951,235,32784,3811/15
17熊本県1,756,4421,475,98796,0231/15
18福島県1,862,7051,669,115101,3691/16
19静岡県3,656,4872,992,800184,0991/16
20島根県679,626609,46738,8661/16
21広島県2,819,9622,296,283147,0451/16
22高知県705,880662,58640,8541/16
23佐賀県819,110686,21242,0041/16
24長崎県1,351,2491,194,37372,4471/16
25鹿児島県1,613,9691,415,23087,2761/16
26北海道5,310,5594,623,468277,9621/17
27群馬県1,949,4401,604,07394,1001/17
28神奈川県9,179,8356,836,706413,5331/17
29山梨県818,391699,37441,0061/17
30岐阜県1,999,4061,669,93397,8441/17
31徳島県736,475668,44639,1501/17
32香川県961,900830,55548,5551/17
33大分県1,142,943988,15157,8211/17
34宮崎県1,079,727934,06255,7561/17
35宮城県2,313,2151,864,852106,0351/18
36栃木県1,952,9261,584,22489,6541/18
37長野県2,063,8651,758,86896,2471/18
38京都府2,591,7792,075,608118,3861/18
39山形県1,089,806989,30052,9661/19
40滋賀県1,412,8811,038,10853,5441/19
41秋田県980,684971,24148,7841/20
42福井県773,731651,25231,2991/21
43石川県1,142,965939,71643,3711/22
44青森県1,262,8231,193,40251,5001/23
45岩手県1,240,5221,135,57746,5121/24
46新潟県2,245,0571,982,56882,5541/24
47富山県1,050,246908,45136,8701/25
 合計126,533,736101,236,0296,536,3161/17

2019年度の創価学会員比率が最も高い都道府県1位は鳥取県です。創価学会員の比率1/12であり、12人に1人の割合で創価学会員が存在します。最も低い都道府県は富山県で創価学会員の比率1/25です。

近畿と中部地方を境目に創価学会員比率が大きく異なることが見て取れます。関東地方では埼玉、茨木、千葉、東京に一番多くの創価学会員が存在する様です。中部から九州地方の都道府県は、ほぼ全て上位にランクインしています。西日本に創価学会員が多い事が良く分かります。

東北地方で唯一上位にランクインしている“福島県”の創価学会員比率が高い理由は、2011年3月11日に起こった東北地方太平洋地震が関係しています。福島第一原子力発電事故に伴った、2019年福島復興に従事している土木建築業界に創価学会員が多く存在し、疲弊した災害地域で創価学会が信者を増やそうと広宣流布を行っているからの様です。

公明党以外にも投票している創価学会員

出典:mohamed HassanによるPixabayからの画像

2019年現在、自民党と公明党は協力関係にあります。自民党に投票を行っている創価学会員も多く存在する事が推測出来ます。企業に勤めている創価学会員は、会社が支持している政党に投票を行わなければならない為、公明党投票数の総数よりも18歳以上の創価学会員人口数が多い可能性があります。

例えば、自動車製造業界で生計を立てている地域や都道府県の場合、自動車関連を取り締まっている立憲民主党に投票を行う様に会社が支持を出しています。株式会社トヨタ自動車などが良い例です。

高齢化している創価学会

2019年現在、創価学会内部では高齢化が進んでいます。テレビ・新聞・雑誌・ネットなどの各メディアからも”老人会”と比喩されて呼ばれています。高齢化が進んだ背景には、日本の後期高齢化社会も考えられますが、一番の原因はインターネット発達に伴う“求心力の低下”です。

創価学会は今まで情報力で信者達を求心していました。インターネットが無い時代は、創価学会に入っていないと手に入らない情報が沢山あったと思います。ですが、スマートフォン等のIT技術発達に伴い世間の情報格差は昭和や平成初期に比べるとほぼ無くなりました。誰でもスマホ一つあれば片手で情報が直ぐに手に入る時代です。創価学会内部の悪い情報もネットに出回った事も求心力低下に繋がったと思われます。

公明党投票数も2010年から2019年に掛けて年々約10万人のペースで減少しています。このまま創価学会内部の高齢化が進み、求心力低下の一歩を辿ると、20年後に創価学会員数は100万人以下になっている可能性も考えられます。

※10万人ペースで減少に訂正します。公明党投票数の減少計算をミスってました。2021年11月2日

まとめ

日本の創価学会は最多でも約800万人います。創価学会人口は各選挙における公明党投票数で算出が可能です。創価学会内部で高齢化が進んでおり、創価学会員は毎年10万人のペースで減少している。インターネット発達に伴った求心力の低下が全ての原因。20年後に創価学会は存在していないかもしれない。

創価学会は、近畿と中部地方を境目に西日本に多く東日本に少ない様です。創価学会人口と創価学会員比率から、日本三大都市周辺に多くの創価学会員が存在します。創価学会員が多い地域を避けたい方は、公明党投票数と創価学会員比率が低い地域をお勧めします。

2021年度創価学会人口ランキングは下記参照。
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この記事を書いた人

被害者への情報提供を第一の目的として活動しています。被害歴は30年以上。仕事優先の為、更新頻度低いです。創価学会員が多い福岡県から、関東地方に引っ越し済です。宗教は全て詐欺師が考えた詐欺商売だと思っています。

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